小学生か中学生のころに読んだ「美味しんぼ」。
この漫画の21巻に掲載されているミシュラン掲載店
「瓢亭」にいってきました!
と、いってもランチやディナーは敷居が高いので、朝がゆに…。
京都在住のお友達が京都を案内してくださるということで
「瓢亭に行こう」と言ってくれたので、思い出しました。
まさか!漫画を読んでいる当時は、瓢亭に行けるなんて思ってもおらず。
憧れの名店でございます。
朝がゆをいただいたのは別館。
ミーハーな私は、この門構えだけでドキドキ。大人になったなぁと感じました。
お友達が予約しといてくれたので、すんなり入れました。
この日は平日だったこともありあまりこんでおらず。
まず最初にでてきたのは、瓢箪型の綺麗な器。
中身はこんな感じでした。
タコと南京の炊き合わせと青梅、とろろ昆布と白身魚の煮びたし?かな
ジュンサイの酢の物は、ジュンサイがとっても大きくておいしかった。
そして名物(後から知った)瓢亭卵!
たかが卵、されど卵。こちら宝石のように美しくてびっくりしました。
目に見えて黄身の半熟具合のすばらしさは伝わると思うのですが、
白身の部分が、画像では伝わりにくいのですが、ギリギリの火加減でものすごーく綺麗でした。
そしてお待ちかねの朝がゆ。
瓢亭の朝がゆといえば(美味しんぼ知識)出汁のあんをかけていただきます。
この出汁のあんが、はちみつのような濃厚な甘みを感じるとても品のあるお味でした。
ほんの少し早起きして、大阪から京都に向かい、瓢亭からスタートした日帰り京都旅行。
目にも楽しく、もちろんお味もおいしく、また店員さんの説明が丁寧に説明してくださり
良い一日の始まりとなりました。