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ラムの香草パン粉焼き

名寄市、そしてお隣には羊の本場、士別市。ここに引っ越してきて、焼肉屋さんを含め、お肉がおいしい!とよく感じます。商店街には、希少なオーストラリアワインも取り扱う 東洋肉店 さんがあり、スーパーでは手に入りにくい部位のお肉を買うことができます。先日、お友達が遊びに来たので、少し豪勢に羊の香草焼きを作りました。

 

~材料~(4人分)

ラムのフレンチラック 約800g

マスタード 大匙2

パン粉 100g

パセリ 30g

オリーブオイル 適量

塩・胡椒 適量

★マデラソース

マデラ酒

フォンドヴォー

バター

~作り方~

羊の背肉、キャレ。フレンチラックとも言います。デジタル大辞泉によると、羊の背部を脊髄で二つに分けた肋骨付きのバラ肉。これを切り分けたものがフレンチチョップ。羊のチョップなんて呼び方もしますね。脂身がとても分厚いのでしっかり塩コショウをふり、

脂身を温めて溶かします。脂がたくさん出てくるので、そのまま焼き続けるとフライのようになってしまうので、溜まってきたら脂は取り除きます。

脂を溶かしている間に、香草焼きの衣部分を作ります。パン粉、パセリ、オリーブオイルを混ぜて、指でつまんだときに軽くまとまるくらいの硬さにします。混ぜるハーブはお好みで。緑がとても綺麗なので、私はパセリを多めにします。

脂がある程度溶けだしたら、マスタードを塗ります。西洋料理ではこの工程をよく見かけます。

さきほど作った衣を丁寧に押し付けるように付けていきます。この作業好きです。なんだかとても手の込んだものを作っているような気持になります。

まんべんなく付いたら、220℃に予熱したオーブンで20分ほど焼きます。香りづけのガーリックも一緒に。

うちのオーブンは最近、古くなってきたせいか、温度が上がりきらず、220℃で40分ほどかかってしまいました。

マデラソースをかけ、イタリアンパセリを散らして出来上がり♪パーティーが盛り上がる一品です。

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