イタリア料理やスペイン料理のお店だけでなく、居酒屋などでもおつまみとしてよく見かけるようになりました。スーパーでも気軽に買えますし、値段も色も様々…。そのまま食べてもジューシーでおいしいのですが、ひと手間かけてさらにおいしくしてみましょう~!
~材料~
オリーブ(種付き、種無し、グリーン、ブラックなんでも可。塩味のみのものを選ぶ)
ニンニク
アンチョビ
オリーブオイル
(お好みで)鷹の爪
~作り方~
ボウルにオリーブを入れる。
皮を向いて縦切りにしたニンニクと鷹の爪(お好みで)とオリーブオイルを入れ、フライパンで熱します。
〇ポイント〇 ニンニクと鷹の爪の熱し方
イタリアンには欠かせないこの二つの素材。オイルと熱の加え方で風味や辛みが大きく変わってきます。
・ニンニク→オイルを火にかける前に入れる。ゆっくりと弱火で火を通すことで香りがオイルにうつる。
・鷹の爪→オイルを火にかける前に入れる。ゆっくりと弱火で火を通すことで辛みがオイルにうつる。
両方ともゆっくりと弱火でじっくり味を引き出すことがポイントです。ニンニクをみじん切りで使う場合。焦げやすく、オイルが温まってきたときに跳ねるので要注意。とても簡単なことなのですが、これを知っているか知っていないかで、特に調理時間の短い料理などは格段に味の差がでてきます。
と、作り方のつづき~♪
熱した食材をオリーブと混ぜ合わせます。
※画像には鷹の爪が入っていません。
オイルが熱いうちに、みじん切りにしたアンチョビを混ぜて盛り付けたらできあがり。
この器は、オリーブ用の食器です。二つくぼみがあるのは種をいれるためです。オリーブ主体ではなくパスタのソースに使うときなんかは種無しが楽だな~と思いますけど、穴が開いて果汁が流れ出てるような状態で保存されているので、味はやはり種ありの方がおいしいかな~と思います。香りが違うな~と。