今年で3回目を迎えるなにいろかふぇクリスマスイベント。その中のひとつ「オリジナルケーキ作り」のお菓子を作りました。この企画は、子供たちがなよろの商店街を歩いて、お菓子を集め、そのお菓子を使ってなにいろかふぇでオリジナルクリスマスケーキを作るというもの。最初聞いたとき、なんておもしろそう企画!とワクワクしました。私も参加したいな~と感じました。が、子供たちより、ちょっとだけ大人なので()ここは我慢。準備する側として頑張ろう!と心に決めたのでした。
火曜日の夜に生地を作り、一晩寝かせて水曜日に型抜き、焼成。木曜日にアイシングをし、乾燥させ金曜日に納品しました。予備も含めて約100個。子供が持ち歩くという前提なので、厚めに、厚いけど硬くて食べにくい、とならないよう、混ぜ方にも気を付けてさくさくに。パイ生地とクッキーの間のような食感。なかなかうまくいって見た目より柔らかいんだけど、食べると口の中の水分をもっていかれる仕様に…。次回はここを改善しなければ。生クリームやチョコレートと一緒に食べても重くないように、甘さは控えめです。
このほかに、チョコレートも作りました。あと、グミみたいなゼリーも予定してたのですが、作ってみたら温度による劣化が気になり、急遽市販品に差し替え。ゼリー自体、賞味期限が短いので、衛生的にも手作りより、市販品やきちんと店舗を構えているところで買う方がいいなあと思います。
午後からケータリングの準備があったので、午前の部だけ参加。最初のお子様たちの出発は11時。歩いて戻ってくるのはどれくらいかな~なんて話しながら、内心、うまく教えられるかドキドキ。見本品を作ってと言われたけど、クリーム絞りが苦手な私は、なんとかして避ける。(結果、なくて良かったと思うw)11時20分頃、最初のチームが到着していざケーキ作り開始!生クリームにもお好みで色をつけて、パパやママに手伝ってもらいながら、各々オリジナリティ溢れるケーキを作り上げていく。子供たちの柔軟な発想と生クリームなめちゃう奔放さにほっこりしながら、楽しく過ごしました。
店内では、下川町のやないさんのパンや、手作りかぼちゃのスープの販売、
クリスマス雑貨が売っていたり
フィンランド(?????!)からサンタさんが来て、記念撮影ができたり、クリスマスを満喫できる一日でした。
残ったクッキーと材料で、なよろの英語の先生アンジェラが作ってくれました。明るくて元気いっぱいのアンジェラ先生らしいケーキ。