クリスマスイベントに引き続き、夜は忘年会。18~22時ころまで、3回の乾杯タイムを設け、自由に出入りできる。Pot luck形式(持ち寄り)だったので、何を作ろうかな~と考えていた矢先、主催者りえさんから「ケータリングをお願いしたい」とありがたいお申し出が!
もともと1年に1回、お正月のお節やオードブルで大量の料理を運んだり、旭川の演劇関係の例会時に差し入れしたり、持ち寄りパーティーをしたり、と、料理を運ぶ機会の多い私。なので、一般家庭にはないようなコンテナも常備。なんですが、最近、運ぶ料理の形式というか、持ち運ぶことを優先しすぎて見落としてることがないか、現地で並べたときにもっときれいに見せる方法ややり方はないか、と試案中だったのです。(もちろんお弁当箱や重箱やオードブル皿に盛り付けられたお料理も綺麗で素敵なんですけどね)そんな矢先のご依頼。かねてから構想していた形式でどこまで可能かやってみることにしました。
今回、一番に提案したのはスープ。自分が持ち寄りパーティーに行く際、一番最初にはずすメニューだからです。かぶったらかぶったでそれも面白いんだけど、寒い中歩いてきて、温かいスープがあったら嬉しいかな~と思い、ミネストローネを作ることに。給食なんかもそうだけど、プロのケータリングだと汁物は当たり前のようにある。でも専用の入れ物がなかったのと、なにいろかふぇさんで調理ができるということもありやってみることにしました。あとは、揚げ物やごはんものは集まるだろうから、野菜や魚など、今時期ちょっと高価でさっぱりしたもの、ということで予算と相談しながら…
・キャロットラペ(レシピアリマス)
・豆苗と大根のサラダ
・グリンピースのソテー
・ケークサレ(レシピアリマス)
・ミネストローネ
・サンマの梅煮
・コーヒーゼリー
・プリン
ヘルシーなメニューに!
件のスープですが、打ち合わせ後、「マツコの知らない世界」でサバの水煮缶を使ったおいしそうなスープを紹介しており、うちで一度試作してから変更。「お疲れサバです」というフレーズも気に入って「お疲れサバですスープ」に。「お疲れサバでスープ」でもよかったな、とあとで後悔。
どんな料理なのか、ひとつずつメモをつけました。これ書いてるとき楽しかった~。もっと羽目を外した内容にしようか迷ったけど、会の空気が分からなかったので自粛しました。
プリンは、あっさり目に作って、現地でグラニュー糖をまぶし、バーナーであぶってクレームブリュレ風に。一緒に参加できる会なら、こういう演出も随時できたら楽しいな~。
基本的に、顔見知りの人に作るお料理が多いので、家庭料理ならではのアットホームさと家庭ではできないちょっと素敵なこと、みたいなのを融合して、みんなに喜んでもらえるテーブルが作れるようになりたいな~。
いい勉強になりました♪
もちろん忘年会も!時間を忘れてたくさん楽しみました(*’ω’*)