3月17日~23日の間、東京、大阪、京都を周遊してきました。3か月に1回ほど、こんな風に旅行や勉強などで家をあけます。最近、ホテル代や移動費をもう少し節約したいな~と思い始め、今回はなるべく費用を抑えて計画をたてました。しかし、そこそこいい年齢なので、あまりやりすぎると疲れが残ってしまう…。なので、ヒッチハイクにドミトリーとはいきませんでしたが、できる限りの節約で楽しんできました♪
スケジュール
3月17日/自宅(名寄市)~旭川~東京
3月18~20日/大阪・京都
3月21~23日/東京
旅の内容
17日、東京では友人夫婦のお宅でご馳走になり、当初はそちらに泊まらせていただいて、早朝の新幹線で大阪に向かう予定でした。(9時に大阪駅で別の友人と待ち合わせしていた)しかし新幹線だと朝5時頃、友人宅を出発せねばならず…ご迷惑だし、お酒も入っていてきちんと起きられるか自信がなかったので、23時50分発の夜行バスにて大阪に向かうことにしました。(新幹線だと新大阪駅着なのでその点でもバスの方が都合がよかった)
夜行バスの出発場所は新宿駅にある「バスタ新宿」。バスタって「バスターミナル」のことですね。新宿南口の方にあります。待合室に到着。初めていきましたが想像以上に人がたくさんいてとても賑やか!夜行バスを利用する人はとてもたくさんいるんですね。掲示板に表示されているバスの行き先も日本全国様々。夜行バスなんて高校生ぶり。まだ旅の始まり&友人宅でいただいたワインも効いて、一人旅なのに雰囲気にワクワク。大学生っぽいグループのお客さんが多く、これからUSJにでも行くのかな~?長野にスノボかな~?と勝手に妄想しながら旅の始まりを楽しむ。
今回利用したバス会社は「ウィラー WIILER」。京都の友人に教えてもらいました。バス会社のことを全然知らなかったので、サイトを見たらとても進化していてビックリ!席もいろいろ。プライバシーにも配慮されてて、私の遠い記憶にある「苦しい移動」ではなさそう。初日の東京~大阪の移動はギリギリに決めたので、車種や時間を選べず、4列シートの頭にカバーのついたタイプに。
こんな感じです。これが思いのほか良かった!女性専用スペースで、最後列。とても快適でした。疲れていたのもあるのか、ぐっすり。私は普段、乗り物の中でほとんど眠れないんです。例えば、欧米諸国への移動、16時間くらいのフライトでも寝たり起きたりで合計しても2時間寝ないくらい。機内サービスの映画を何本も見ています。でも今回は、体勢が良かったのか、体も楽で良かったです。このカバーがあるだけで、個室感があって周りも気になりませんでした。
早朝、7時過ぎ。大阪梅田駅付近のウィラー停留所に到着。約束の時間は9時だったので、ウィラーの待合室で身支度を整え、大阪駅まで歩く。選択した行き方がよくなかったのか、駅まで15分弱歩きました。もっと早くつける道順がありそう。大阪駅のカフェでゆっくりコーヒーを飲みながら友達を待ちました。
さて、この後の出来事はまた別の記事で…。
夜は京都で宿泊。nine hoursを利用しました。※画像は公式サイトから拝借しました。
河原町駅からすぐの便利な場所にありました。近くに飲食店も多く、錦市場もすぐそばです。ホテルのすぐ横にファミリーマートも。
チェックインしたら、ロッカーのカギを受け取り、荷物を入れたらそのままシャワーを浴び、着替えて寝る。ここですることはとてもシンプル。でもシャワーの水圧が高くて気持ちよかったし、ベッドの質も良かった。カプセルホテルはファーストキャビンしか泊ったことがなくて、いろんな口コミを読んだのですが、このように上下が互い違いになっていると上の方は乗り降りが気楽らしいです。私は下でした。この日は満室だったけど、静かでぐっすり眠れました。